「情報・コミュニケーション法（仮称）」学習

「情報・コミュニケーション法（仮称）」学習が行われました

1月12日（日）、一般財団法人全日本ろうあ連盟事務局久松三二氏を招いての学習会でした。この学習は『みんなで作る手話言語法』パンフ普及活動をきっかけに2011年から全国各地の都道府県で開催されてきました。佐賀県でもようやく学習会が開催出来たことは今後の活動や、意識の持ち方にも良い影響が広まることかと思います。

学習会の参加者は８０名以上で、ろう者、手話関係者、行政職員、福祉事業関係者など幅広く参加されました。

2006年に国連で採択された障害者権利条約も2013年12月4日に参議院本会議にて批准されました。国内法の成立もつぎつぎに整い日本の福祉制度の水準が上がっていくことは喜ばしいことです。私たち一人一人が、国の制度や状況に目を向けて行かなければと思っています。